What was it like の意味と使い方を例文で紹介

「What was it like」というフレーズは、過去の出来事や経験に対して感想や詳細を尋ねる際に使われます。この表現は英会話で非常に一般的で、過去の体験を他人に尋ねる時に便利なフレーズです。本記事では、このフレーズの意味や使い方、発音、由来について詳しく解説し、実際の会話でどのように使うかを紹介します。
What was it like の意味と使い方
What was it like の意味
「What was it like」は、相手に過去の体験や出来事についてその感想や印象を尋ねる表現です。日本語にすると、「それはどんな感じだった?」や「どんな体験だった?」といった意味になります。
このフレーズは、旅行やイベント、特別な出来事などについての感想を聞く際によく使われます。具体的な状況や感情を知りたくて尋ねる時に便利な表現です。
What was it like の使い方
このフレーズは、相手に過去の出来事や体験について感想を求める時に使います。以下にいくつかの例を挙げて、具体的な使い方を見てみましょう。
- What was it like to visit Paris?
パリを訪れるのはどんな感じでしたか? - What was it like to meet your favorite celebrity?
お気に入りの有名人に会うのはどんな感じだった? - What was it like being at the concert last night?
昨晩のコンサートに行ったのはどんな感じでしたか? - What was it like to move to a new city?
新しい都市に引っ越すのはどんな感じだった?
このように、「What was it like」は体験や出来事について相手が感じたことや印象を尋ねる際に使います。
What was it like の発音の仕方
IPA表記: /wɒt wəz ɪt laɪk/
アクセントの位置:
- 「like」の部分にアクセントがあります。
発音のポイント:
- 「What」は「ワット」または「ウォット」に近い音になります。
- 「was」は「ワズ」と発音されます。
- 「it like」の部分は、軽く発音されることが多く、特に会話では速く流れることがあります。
- 「like」の「l」はしっかり発音し、最後の「k」ははっきりと聞こえるようにします。
What was it like の由来
「What was it like」は、英語の疑問文の基本構造に基づいています。「What」という疑問詞を使い、過去形の「was」を続けて、過去の出来事や状況について尋ねています。
「like」は、「~のような」という意味の形容詞・副詞的な語で、感覚や印象を表現する時に使われます。この構造は、英語で感想や印象を求める基本的な表現方法の一つとして広く使われています。
What was it like を会話で使ってみよう
パターン1
John: I just got back from my trip to New York!
Susie: Oh, that sounds amazing! What was it like?
(ジョン:ニューヨークへの旅行から帰ってきたよ!
スージー:それはすごいね!どんな感じだった?)
パターン2
John: I went to a concert last night.
Susie: Really? What was it like?
(ジョン:昨晩コンサートに行ったんだ。
スージー:本当に?どんな感じだった?)
パターン3
John: I’ve never been to a ski resort before.
Susie: You should try it! What was it like when you first went?
(ジョン:私はスキーリゾートに行ったことがないんだ。
スージー:行ってみて!最初に行った時はどんな感じだった?)
まとめ
「What was it like」は、過去の体験や出来事に対してその感想や印象を尋ねる際に使う非常に便利なフレーズです。英会話でよく使われる表現なので、日常的に利用してみましょう。発音や使い方をしっかり押さえて、実際の会話に役立ててください!
この記事を書いた人

- イギリス人で英語と日本語のバイリンガルです!言語が大好きなので、毎日日本語を勉強しています。日本人があまり知らないネイティブ表現を紹介できれば嬉しいです。