hazyの意味と使い方を例文で紹介

“hazy” は、天候や視界に関する表現としてよく使われますが、比喩的にも使用される便利な単語です。この記事では、”hazy” の意味、使い方、発音、由来について詳しく解説し、会話の中での実際の使い方も紹介します。
hazyの意味と使い方
“hazy” は、視界がぼんやりしている状態を表す単語ですが、記憶や考えが曖昧なときにも使われます。それでは、具体的な意味や使い方を見ていきましょう。
hazyの意味
“hazy” は、次のような意味を持ちます。
- (天候や視界が)かすんでいる、ぼんやりしている
- (記憶や考えが)はっきりしない、曖昧な
たとえば、霧やもやがかかって遠くが見えにくいときや、覚えていることがぼんやりしている場合に “hazy” を使うことができます。
hazyの使い方
以下に “hazy” の使い方を例文とともに紹介します。
例文1:
The sky was hazy this morning due to the pollution.
(今朝の空は汚染のせいでかすんでいた。)
例文2:
I have a hazy memory of that day.
(その日の記憶はぼんやりしている。)
例文3:
Her explanation was a bit hazy.
(彼女の説明は少し曖昧だった。)
hazyの発音の仕方
“hazy” の発音は以下の通りです。
国際発音記号(IPA): /ˈheɪ.zi/
アクセント: “ha-” に強勢が置かれる
hazyの由来
“hazy” は、古い英語の “hasen”(かすむ)に由来すると考えられています。この単語は長い間、天候や視界の状態を表すのに使われてきましたが、比喩的に「記憶がぼんやりしている」や「説明が不明瞭である」といった意味でも使われるようになりました。
hazyを会話で使ってみよう
“hazy” を使った会話の例を紹介します。
パターン1
John: How was your trip to the mountains?
Susie: It was great, but the weather was a bit hazy.
(ジョン:山への旅行はどうだった?
スージー:よかったよ、でも天気がちょっとかすんでた。)
パターン2
John: Do you remember our first day at university?
Susie: Kind of, but my memory is a little hazy.
(ジョン:大学の初日を覚えてる?
スージー:なんとなくね。でも、ちょっと記憶がぼんやりしてる。)
パターン3
John: Did you understand his presentation?
Susie: Not really, it was kind of hazy.
(ジョン:彼のプレゼン、理解できた?
スージー:うーん、ちょっと曖昧だったな。)
まとめ
“hazy” は、「かすんでいる」「ぼんやりしている」「曖昧な」などの意味を持つ単語です。天候の表現だけでなく、記憶や考えがはっきりしないときにも使えます。ぜひ日常会話に取り入れてみてください。
この記事を書いた人

- イギリス人で英語と日本語のバイリンガルです!言語が大好きなので、毎日日本語を勉強しています。日本人があまり知らないネイティブ表現を紹介できれば嬉しいです。