前置詞aboutの奥深き世界を徹底解説!前置詞の世界を分析しようシリーズ

英語において非常に頻繁に使われる前置詞「about」。一見シンプルに見えるこの単語には、実はさまざまな使い方や意味が含まれています。本記事では、「about」の主な用法を丁寧に分解し、それぞれの意味や使い方を豊富な例文とともに解説していきます。ネイティブの感覚に近づくための第一歩として、ぜひ最後までご覧ください。
使い方1:主題・話題・関連性を示す「about」
前置詞「about」の最も基本的で広く使われる意味は、「〜について」や「〜に関して」といった主題や話題を示すものです。会話でも文章でも頻繁に使われるこの用法は、「話している内容が何についてか」を伝えるときに使います。人や物、出来事、状況など、非常に幅広い対象を扱うことができるのが特徴です。また、「誰かが何について考えているか」「何について怒っているか」といった感情や状態にも接続することができます。
例文と解説
A book about flowers
花に関する本
→ 「about flowers」は「花についての」という意味。主題が「花」であることを示しています。
Tell me all about it.
そのことについて全部教えて。
→ 話題が「it(それ)」に関するものであることを表します。
What’s she so angry about?
彼女は何についてそんなに怒っているの?
→ 感情の対象として「about」を使うパターン。怒りの原因や対象を明確にしています。
There’s something strange about him.
彼にはどこか変なところがある。
→ 人物の特定の特徴や雰囲気などに関して「strange(奇妙)」という感想を表現しています。
There’s something about this business that is not quite right.
このビジネスには何かおかしなところがある。
→ 抽象的な「something」や「this business」に対して、「about」を用いて関連性を示します。
I don’t know what you’re on about.(口語・主にイギリス英語)
君が何について話してるのか、わからないよ。
→ 「on about」は「何について話しているのか」という口語表現で、日常会話に頻出します。
There’s nothing you can do about it now.
今となっては、それについてできることは何もないよ。
→ 「about it」で「それに関して」の意味。よく使われる決まり文句です。
補足:この「about」はどんな言葉とよく組み合わさる?
この主題を示す用法の「about」は、以下のような語と頻繁に組み合わされます。
- talk about(〜について話す)
- know about(〜について知っている)
- angry about(〜について怒っている)
- think about(〜について考える)
- book about(〜に関する本)
- information about(〜に関する情報)
組み合わせ例:
- talk about politics(政治について話す)
- angry about the result(結果に怒る)
- information about the schedule(スケジュールに関する情報)
使い方1まとめ
「about」は英語における「主題」や「関連性」を示す前置詞として、最も汎用性の高い用法のひとつです。話題の中心や感情の対象を明確にしたいときに役立ち、日常会話・ビジネス・学術など、あらゆる場面で使用されます。まずはこの使い方をしっかりと理解し、例文を通して感覚的に身につけることが英語力アップの鍵となるでしょう。
使い方2:目的・本質・テーマを示す「about」
この用法の「about」は、何かの目的や本質的な内容・焦点を指し示すときに使われます。「〜のためのものだ」「〜を中心に展開している」というように、ある行動や出来事、物事の中核にあるものを表現します。文脈によっては比喩的なニュアンスを持つことも多く、「何が一番重要なのか」「本質が何か」を伝える場面で非常に役立ちます。
この「about」は、前置詞でありながら抽象的な概念や行動、出来事の目的・意図・テーマを鋭く表す役割を果たします。
例文と解説
Movies are all about making money these days.
最近の映画はすべてお金儲けが目的だ。
→ 映画の「主な目的・本質」が「making money(お金を稼ぐこと)」であるという意味です。「be all about ~」は、「〜が全てだ、〜が最も重要なことだ」という口語的表現でよく使われます。
What was all that about?
あれはいったい何だったの?
→ 何が起きたのか、その「目的」や「意味」を尋ねる表現。「all that about」は、「あの一連の出来事の本質・原因は何だったのか」という意味になります。
The meeting was about improving team communication.
その会議はチームのコミュニケーション改善がテーマだった。
→ 「about improving team communication」で、その出来事の中心テーマ・目的を明示しています。
Her speech was all about hope and resilience.
彼女のスピーチは、希望と回復力に関する内容だった。
→ スピーチの中心的なメッセージが「hope and resilience(希望と回復力)」であることを強調しています。
This movie isn’t just about action—it’s about friendship.
この映画は単なるアクションじゃなく、友情がテーマなんだ。
→ 対比を用いて、「映画の本当の核は友情である」と伝えています。文の後半で核心に迫る形が典型的です。
補足:この「about」はどんな言葉とよく組み合わさる?
この用法の「about」は、抽象的な名詞や動名詞(〜ing形)と組み合わさって、その目的や本質を示すことが多いです。
- be all about ~(〜がすべてだ)
- speech about ~(〜に関するスピーチ)
- meeting about ~(〜に関する会議)
- question about ~(〜に関する疑問)
組み合わせ例:
- all about love(すべては愛のため)
- about building trust(信頼構築が目的)
- about solving problems(問題解決が目的)
- about climate change(気候変動がテーマ)
使い方2まとめ
この「about」は、ある行動や出来事の核心・目的・本質を表す強力なツールです。特に「be all about ~」という表現は日常会話・ビジネス英語の両方でよく見られ、「何が一番大切なのか」を強調したいときに活用されます。抽象的な内容を効果的に伝える手段として、ぜひマスターしておきたい用法です。
使い方3:日常の行動・活動に従事していることを示す「about」
この「about」は、何かの活動をしている最中であること、つまり「〜をしているところだ」「〜に取り組んでいる」といった意味を表します。特に「go about 〜」の形で使われることが多く、「日々の業務をこなす」「日常生活を送る」「普段どおりに物事を進める」といったニュアンスを持ちます。
また、「be about it(〜をしている最中に)」という表現もあり、何かをしているその“流れ”の中で別のことを追加的に行う文脈でも登場します。
この用法は、落ち着いた日常の描写や、人々が普段どおりに過ごしている場面の描写に適しており、小説やニュース記事などでも頻出です。
例文と解説
Everywhere people were going about their daily business.
どこでも人々は日常の業務をこなしていた。
→ 「go about one’s daily business」は決まり文句で、「日々のやるべきことをこなす」「普段通りに生活する」という意味です。特に災害や事件の後、人々が通常の生活に戻る様子などで使われます。
She quietly went about her work.
彼女は静かに仕事を進めていた。
→ 「go about her work」で、「仕事に取り組んでいた」「淡々と仕事をしていた」といったニュアンス。行動中であることを穏やかに表しています。
He went about repairing the car without saying a word.
彼は一言も発さずに車の修理を始めた。
→ 「go about repairing ~」の形で、「〜を始めて取り組む」「〜に専念する」といった意味になります。
And while you’re about it, could you take out the trash?
それと、ついでにゴミも出しておいてくれない?
→ この「about it」は「(今)やっている最中に」「ついでに」というニュアンス。「ついでのお願い」をするときによく使われる便利表現です。
They are going about their business as usual.
彼らはいつも通りの生活を送っている。
→「as usual(いつも通りに)」との組み合わせで、冷静な日常の継続を表現しています。
補足:この「about」はどんな言葉とよく組み合わさる?
この用法では、特に次のような動詞・句動詞と一緒に使われるのが一般的です。
- go about one’s business(仕事・生活をこなす)
- go about doing something(何かに取り組む、〜を始める)
- be about it(〜の途中である、〜をしている最中に)
組み合わせ例:
- go about their daily routine(彼らの日課に取り組む)
- go about fixing things(物の修理に取り組む)
- go about her cleaning(彼女は掃除を進める)
- while you’re about it(ついでに)
使い方3まとめ
この「about」は、**「〜に取り組んでいる」「普段の生活・業務をこなしている」**という進行中の動作や状況を表すときに使われます。特に「go about ~」は日常的な英語表現として非常によく登場するので、ぜひ覚えておきましょう。「while you’re about it」のような口語表現も実用性が高く、使えるシーンは多岐にわたります。
使い方4:場所の中をあちこちに動く・さまよう「about」
この「about」は、空間的な移動を表すときに使われ、「あちこちに」「あたりを」「うろうろと」といった意味を持ちます。特に、「歩き回る」「見回す」「あたりをうろつく」など、目的がある場合もなければ、ただなんとなく周囲を動き回るといった曖昧な動作も含みます。
イギリス英語ではこの意味での「about」は非常によく使われます。アメリカ英語では「around」が使われることが多いですが、意味としては非常に近いです。
「wander about(〜の中をうろつく)」「look about(あたりを見回す)」などの動詞とともに使われるのが一般的です。
例文と解説
We wandered about the town for an hour or so.
私たちは1時間ほど町をぶらぶら歩き回った。
→ 「wander about」は「ぶらつく」「うろうろする」という意味。観光や気ままな散歩など、特定の目的がない移動を表すときに便利な表現です。
He looked about the room before sitting down.
彼は座る前に部屋の中を見回した。
→ 「look about」は「見回す」「あたりを見る」の意味。周囲の状況を確認したり、誰かを探していたりする場面で使われます。
There were people moving about in the garden.
庭の中を人々が動き回っていた。
→ 「move about」は「うろうろ動く」「あちこち歩き回る」ことを表します。複数人がばらばらに活動しているイメージです。
She was rushing about getting everything ready.
彼女はあちこち動き回って準備を整えていた。
→ 「rush about」は「慌ただしく動き回る」。忙しそうな行動が描写されます。
Don’t just hang about here—go and help them!
ここでただウロウロしていないで、彼らを手伝いに行きなさい!
→ 「hang about」は「(何もしないで)うろうろする」「つったっている」の意味。口語的で注意や非難を含む場合もあります。
補足:この「about」はどんな言葉とよく組み合わさる?
この意味での「about」は、特に「動作を伴う動詞」と組み合わせて、「空間の中での動き」を強調します。以下のような動詞とよくセットになります。
- wander about(ぶらぶらする)
- look about(見回す)
- move about(動き回る)
- rush about(慌ただしく動く)
- hang about(うろうろする)
組み合わせ例:
- walk about the house(家の中を歩き回る)
- children running about the playground(遊び場で走り回る子供たち)
- birds flying about the trees(木々の間を飛び回る鳥たち)
使い方4まとめ
この「about」は、空間的に“あちこちに”動くことを表すときに使われる前置詞です。特に、イギリス英語では「around」よりも「about」が好まれ、「wander about」「look about」といった熟語の形で頻出します。会話だけでなく物語や描写文にもよく登場するため、意味だけでなくイメージと一緒に覚えておくと実用的です。
使い方4:場所の中をあちこちに動く・さまよう「about」
この「about」は、空間的な移動を表すときに使われ、「あちこちに」「あたりを」「うろうろと」といった意味を持ちます。特に、「歩き回る」「見回す」「あたりをうろつく」など、目的がある場合もなければ、ただなんとなく周囲を動き回るといった曖昧な動作も含みます。
イギリス英語ではこの意味での「about」は非常によく使われます。アメリカ英語では「around」が使われることが多いですが、意味としては非常に近いです。
「wander about(〜の中をうろつく)」「look about(あたりを見回す)」などの動詞とともに使われるのが一般的です。
例文と解説
We wandered about the town for an hour or so.
私たちは1時間ほど町をぶらぶら歩き回った。
→ 「wander about」は「ぶらつく」「うろうろする」という意味。観光や気ままな散歩など、特定の目的がない移動を表すときに便利な表現です。
He looked about the room before sitting down.
彼は座る前に部屋の中を見回した。
→ 「look about」は「見回す」「あたりを見る」の意味。周囲の状況を確認したり、誰かを探していたりする場面で使われます。
There were people moving about in the garden.
庭の中を人々が動き回っていた。
→ 「move about」は「うろうろ動く」「あちこち歩き回る」ことを表します。複数人がばらばらに活動しているイメージです。
She was rushing about getting everything ready.
彼女はあちこち動き回って準備を整えていた。
→ 「rush about」は「慌ただしく動き回る」。忙しそうな行動が描写されます。
Don’t just hang about here—go and help them!
ここでただウロウロしていないで、彼らを手伝いに行きなさい!
→ 「hang about」は「(何もしないで)うろうろする」「つったっている」の意味。口語的で注意や非難を含む場合もあります。
補足:この「about」はどんな言葉とよく組み合わさる?
この意味での「about」は、特に「動作を伴う動詞」と組み合わせて、「空間の中での動き」を強調します。以下のような動詞とよくセットになります。
- wander about(ぶらぶらする)
- look about(見回す)
- move about(動き回る)
- rush about(慌ただしく動く)
- hang about(うろうろする)
組み合わせ例:
- walk about the house(家の中を歩き回る)
- children running about the playground(遊び場で走り回る子供たち)
- birds flying about the trees(木々の間を飛び回る鳥たち)
使い方4まとめ
この「about」は、空間的に“あちこちに”動くことを表すときに使われる前置詞です。特に、イギリス英語では「around」よりも「about」が好まれ、「wander about」「look about」といった熟語の形で頻出します。会話だけでなく物語や描写文にもよく登場するため、意味だけでなくイメージと一緒に覚えておくと実用的です。
使い方6:近くに存在する「〜のあたりにいる・ある」about
この用法の「about」は、人や物がある場所の“近く”や“周辺”にいる・あるという意味を持ちます。話し手が正確な位置を知らないものの、その付近に存在していると推測されるときに使います。
この表現はイギリス英語でよく見られ、アメリカ英語では「around」が対応することが多いです。日常会話でもよく登場し、「あの人どこにいる?」「オフィスのどこかにいるよ」といった自然なやりとりに使われます。
例文と解説
She’s somewhere about the office.
彼女はオフィスのどこかにいるよ。
→「somewhere about」で「〜のあたりのどこかに」というニュアンスになります。正確な位置はわからないが、近くにいるという前提です。
I left my bag somewhere about the house.
家のどこかにカバンを置いてきた。
→家のどこかにあるのはわかっているが、具体的な場所は不明というときに使います。
The manager should be about here somewhere.
マネージャーはこのあたりのどこかにいるはずです。
→「about here」は「このあたりに」という意味で、位置を漠然と指しています。
There’s a strange smell about the room.
部屋のあたりに変なにおいが漂っている。
→部屋の空間全体に漂っている、という広がりのある感覚を表します。
補足:この「about」はどんな言葉とよく組み合わさる?
この用法の「about」は、「somewhere(どこか)」「here(ここ)」「there(あそこ)」「the office(オフィス)」など場所を表す語とともによく使われます。また、「be」「leave」「stay」などの存在や動作を表す動詞とも相性が良いです。
セット例:
- somewhere about the room(部屋のどこか)
- about the garden(庭のあたり)
- be about the house(家のあたりにいる)
- leave something about the place(何かをその場所のあたりに置いてくる)
使いやすい組み合わせ:
- He’s about the building.(建物のあたりにいる)
- Is she about the shop?(彼女はお店のあたりにいる?)
- There’s an eerie feeling about this place.(この場所には不気味な雰囲気が漂っている)
使い方6まとめ
この用法の「about」は、人や物が“ある場所のあたりにいる・ある”ことをぼんやりと表現するのに適しています。直接的な表現を避けたい時や、正確な場所がわからないが周辺にあると予想される時にぴったりです。会話や描写において自然に使える便利な前置詞のひとつです。
使い方7:〜の周囲に・〜を取り巻くように(文語的・詩的な「about」)
この「about」は、何かが「人や物の周囲を取り囲んでいる」「まとっている」という意味を持つ、やや文語的または詩的な表現です。日常会話ではあまり登場しませんが、小説や詩、文学的な文章では頻繁に見られます。
この用法では、「wrap(包む)」「drape(ゆるく掛ける)」「fold(折る)」「cast(投げかける)」などの動詞と一緒に使われることが多く、視覚的な描写や雰囲気の表現に適しています。
例文と解説
She wore a shawl about her shoulders.
彼女は肩にショールをまとっていた。
→「about her shoulders」は、「肩を取り囲むように」「肩の周りに」という意味です。詩的で優雅な描写になっています。
He drew his cloak about him and stepped into the night.
彼はマントを身にまとい、夜の中へと歩み出した。
→「about him」は「自分の体の周囲に(マントを巻きつけて)」というニュアンスを持ちます。
She gathered her coat about her.
彼女はコートを体に巻きつけた。
→寒さや不安から身を守るような動作を描写する際に効果的な使い方です。
The silence settled about the camp.
静けさがキャンプの周囲に広がった。
→抽象的な「静けさ」が何かを包むような印象を与える、美しい比喩表現です。
補足:この「about」はどんな言葉とよく組み合わさる?
この詩的な用法の「about」は、次のような語と一緒に使われることが多いです:
身体の一部や人全体を表す語:
- her shoulders(彼女の肩)
- his body(彼の体)
- him(彼自身)
- her(彼女自身)
動作や状態を表す動詞:
- wrap something about someone(〜を人に巻きつける)
- draw something about oneself(〜を自分の周囲に引き寄せる)
- wear something about one’s shoulders(〜を肩にまとっている)
- cast something about someone(〜を誰かの周囲に投げかける)
セット例:
- a cloak about his body(体にまとったマント)
- fog settled about the valley(霧が谷全体に立ち込めた)
- mystery hung about the old house(古い家に謎が漂っていた)
使い方7まとめ
この「about」は、視覚的・感覚的な描写を豊かにするために使われる、文語的で詩的な表現です。文章に静けさ、優雅さ、またはドラマ性を与える力があり、小説や詩でよく用いられます。会話ではあまり見かけませんが、英語の読解力を深める上で理解しておきたい用法のひとつです。
まとめ:前置詞「about」の多彩な使い方をマスターしよう
英語の前置詞「about」は、実に多彩な使い方ができる表現です。主に「〜について」「〜の目的に関して」「〜の周囲で」など、文脈によって意味が大きく変わる柔軟な語であり、英会話でも英文読解でも頻出です。
本記事では、Oxford Learner’s Dictionaries に基づいて「about」の代表的な用法を7つ取り上げ、それぞれ詳しく解説しました。以下はそのまとめです。
用法の総復習
- 話題や対象に関する「〜について」
- “Tell me all about it.”(そのこと全部教えて)
- 性質・様子・印象に関する「〜に関して/〜っぽい」
- “There’s something strange about him.”(彼にはどこか変なところがある)
- 目的や本質に関する「〜が目的で/〜に関する」
- “Movies are all about making money these days.”(今どきの映画はお金儲けが全てだ)
- 動作・日常行動に関する「〜している途中」「〜に取りかかって」
- “People were going about their daily business.”(人々は日常の用事にいそしんでいた)
- 空間的移動の「〜をあちこちに/〜中を」
- “We wandered about the town.”(私たちは町をぶらついた)
- 位置的・物理的に「〜のあたりに/そばに」
- “She’s somewhere about the office.”(彼女はオフィスのどこかにいる)
- 文語的・詩的に「〜を取り巻いて/身にまとって」
- “She wore a shawl about her shoulders.”(彼女は肩にショールをまとっていた)
学習のポイント
- 「about」は、抽象的な対象(情報・感情・意図)にも、具体的な対象(場所・物理的動作)にも使える柔軟な前置詞です。
- 特に「~について」と訳される用法は非常に広く、話す・書く・考える・知るといった動詞と結びつくことが多いです。
- イギリス英語では「around」とほぼ同義で使われることも多く、空間の広がりや曖昧さを含む表現にもなじみます。
- 文語的な表現では、詩的・感覚的な描写にも威力を発揮します。
最後に
前置詞「about」を使いこなせるようになると、英語表現の幅がぐっと広がります。日常会話からビジネス、アカデミックな場面、文学的表現にいたるまで、「about」はあらゆるシーンで活躍する便利な語です。
ぜひ、実際の会話や英文読解で「about」の使い方に注目して、自分でも使いこなせるよう練習してみてくださいね。
この記事を書いた人

- イギリス人で英語と日本語のバイリンガルです!言語が大好きなので、毎日日本語を勉強しています。日本人があまり知らないネイティブ表現を紹介できれば嬉しいです。