前置詞besidesの奥深き世界を徹底解説!前置詞の世界を分析しようシリーズ
英語の前置詞「besides」は、日常会話やビジネスシーンで頻繁に使用される重要な表現です。意味や使い方を正しく理解することで、英語表現の幅が広がります。本記事では、「besides」の使い方や例文、さらによく組み合わされる言葉について詳しく解説します。
使い方1:前置詞としての「besides」
「besides」は前置詞として、「~に加えて」「~のほかに」という意味で使用されます。追加情報を提供する際や、他の要素を挙げる際に用いられます。
例文と解説
例文1: Besides English, she speaks Spanish and French.
(彼女は英語に加えて、スペイン語とフランス語も話します。)
この文では、「besides English」が「英語に加えて」を意味し、彼女が他にもスペイン語とフランス語を話すことを示しています。
例文2: There was no one in the room besides John.
(ジョンのほかには部屋に誰もいませんでした。)
ここでは、「besides John」が「ジョンのほかに」を意味し、部屋にジョン以外の人がいなかったことを示しています。
例文3: Besides the main course, the restaurant offers a variety of desserts.
(メインディッシュに加えて、そのレストランはさまざまなデザートを提供しています。)
この文では、「besides the main course」が「メインディッシュに加えて」を意味し、デザートも提供していることを強調しています。
補足:この「besides」はどんな言葉とよく組み合わさる?
「besides」は以下のような言葉とよく組み合わされます。
- 名詞: people, books, work, food
例: Besides his regular work, he volunteers at a local shelter.
(彼は通常の仕事に加えて、地元のシェルターでボランティアをしています。) - 代名詞: him, her, us, them
例: No one besides us knew about the plan.
(私たち以外にその計画を知っている人はいませんでした。) - 動名詞(~ing形): studying, working, traveling
例: Besides studying, she has a part-time job.
(勉強に加えて、彼女はアルバイトもしています。)
まとめ
前置詞「besides」は、「~に加えて」「~のほかに」という意味で、追加情報を提供する際に非常に便利な表現です。名詞、代名詞、動名詞と組み合わせて使うことで、英語表現の幅を広げることができます。日常会話やビジネスシーンで積極的に活用してみてください。
この記事を書いた人

- イギリス人で英語と日本語のバイリンガルです!言語が大好きなので、毎日日本語を勉強しています。日本人があまり知らないネイティブ表現を紹介できれば嬉しいです。